LUMIX LX5にRICOH LC-1を付ける

LUMIX DMC-LX5 を買ってしまった。キャップの脱着が面倒なので、リコーの自動開閉キャップを付けてみた。でもって気になる隙間を埋めてみたよ、というおはなし。

26日の登山に25日に買ったばかりのLX5を持っていった。使う前から分かっていたことだけど、レンズキャップの着脱がとても面倒臭い。GX100で使っていたLC-1を改造して付けられるのは、結構色々なところに書かれていてわかっていたのだけど、流石に時間がなかったので我慢して使っていた。

ということで今日は工作の日。
まずはLC-1のキャップ内側の突起を削る…。カッターとヤスリでは埒があかないので、ホームセンターで電動ドリル用のヤスリを買ってきてゴリゴリ削る。しかしどうやってもはまらない気がするな…と思って再度調べたら、元々レンズリングフロントを外すらしい。アホだった…。

でもって、意外とあっさりはまってメデタシメデタシ…としたかったんだけど、LC-1の隙間が気になる。GX100で使っていた時も、この隙間から入ってきたであろうホコリが結構レンズに付いていた。

ビニールテープなんかを羽根の端っこに貼って、隙間を減らすのが主だった対策みたいだけどいまいちスッキリしない。
そこで思いついたのはキャップの羽根の内側に隙間を塞ぐように板を貼る方法。
材料はろくなものがなかったけど、とりあえず何かのパッケージのプラスチックを切り取って使った。

Aの羽根の2辺にプラスチックの板を貼る。Bには1辺。Cには何も貼らない。
図の様にプラスチックを貼ってみた。
そしてA、B、Cの順に羽根が閉まるようにする。
キャップ内側羽根が閉まる時間差を作るためにスペーサーを付けてみる。厚さ2,3mmのプラスチック片。これが閉まる時にレンズの鏡筒に当たって時間を稼ぐ。これはB、Cに付け、それぞれでまた時間差を作るために付ける位置をずらしておいた。

これでうまく時間差を作れたはず。


閉まるときに引っかからないかチェックして無事完成!
ホコリが入るスペースを大分無くせたはず。
見た目がちょっと微妙けど、しばらく使いながら材料を探そう。

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