NEMO TANIのポール補修

大雪山で強風に煽られて曲がった、NEMO TANIのポールを修理に出した。
販売店のODBOXに送ったところ、ポールは4箇所曲がっているが、2箇所は交換しなくても使用に支障はないとのこと。でもまあ気持ち悪いので4箇所交換してしまうことにした。
メーカーの方で交換してもらうと工賃が発生してしまう。前にちらっと見たところ、そんなに難しい作業に見えなかったので、パーツを取り寄せて自分で交換することにした。

タニがリバースコンビポールという技術を使っていて、どこの節かによって太さが違う。中央付近を太くすると、壁面が垂直に近く立ち上がるらしい。そんなわけで帰って来たポールには番号が振られていた。

特に作業指示書とかもなかったので、修理手順を検索してみる。アライテントの「テントフレーム(ポール)の修理手順」がわかり易かったので、印刷して見ながら作業することにした。


ショックコードを仮固定して…
エンドチップを外す。

思った以上に簡単に直った。


1番はかなりのぐんにゃり具合だった。

これは風で煽られた面ファスナーに干渉して痛んだメッシュ部分。こっちは保証で直るようなら直してもらおうと思ったが、どうやらダメなようなのでそのまま放置。一応穴が開いてるわけではないが見た目が悪いな。

“NEMO TANIのポール補修” への2件のフィードバック

  1. まさ より:

    ずいぶん昔に、一度だけフレームの修理やった事ありますけどあの時は随分苦労しました(–;まあファミリー用のテントのフレームだったのですが・・・。

    こういうのって良い経験ですよね。
    いざという時に自分の持っているものの構造を把握しておくための良い機会だと思います。
    俺も一度くらいフレームいじりやっておこうかな・・。

    メッシュ部分はちょっと残念でしたね。
    面ファスナーに干渉したことが原因なら保証利きそうな感じですけどねえ・・。

  2. ノブタ より:

    やっぱり命を預ける道具なので、仕組みを知っておくのは大切ですよね。
    ちょっといじっても、もとに戻すのは簡単そうですよ。

    メッシュは正直どうしたら良かったんだ?と言う感じですが、ゴネるのもあまり得意じゃないので諦めちゃいました。
    マジックテープは濡れると粘着力落ちるので微妙ですね。
    なんか工夫して、バタつかないように出来ないか考えてみます。

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