檜洞丸 ツツジ新道~犬越路

今回は西丹沢、檜洞丸から犬越路の方へ足を伸ばしてきた。
いつも通り新松田からバスで西丹沢自然教室へ。あまり混んでいなかったので二人掛けに一人で座ることが出来た。1時間の道のりなので、窮屈な思いをせずにすんでよかった。

自然教室で計画書を提出し、いざ出発。
檜洞丸はもう何度か登っているので、すいすい登る。ゴーラ沢から30分ほど登ると雪が出てきた。展望台でアイゼンをつけようか迷ったが、踏み固められていたので大丈夫だろうと付けないでそのまま進む。
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いつもの階段や木道は半分ほど隠れている。

そんなこんなで山頂に到着、テーブルも半分ほど隠れていたが、なんとか使える場所を見つけて昼食をとった。

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この日の天気は曇り時々晴れ。昼食中もサングラス越しになんかまぶしいな、と思ったら急に晴れていたりした。霧氷は所々、辛うじて…と言う感じ。

さて腹も膨れた所でチェーンアイゼンを着けて犬越路方面へ進む。P1020802
山頂の分岐点からこれから進むルートを見ると雪の量が違う。

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少し進むと雪質もさらさらで、展望も一気に開けた。

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飛び込みたいけど我慢。

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雲も晴れてきて、スノーハイキングを思う存分楽しむ。

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チョー楽しい!とつぶやきながらザクザク進んだが、だんだんと傾斜が急に…。

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大笄から小笄は鎖場有りの急斜面。下りも怖いが、上りだったらかなりしんどいだろうな…。

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下りてきた山を振り返る。真ん中辺りに小さく人が写ってる。

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大室山も大分近づいた。やっぱりでかいな~。今度は加入道山、大室山にも登りたい。

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その後は鬱陶しい笹ヤブをしばらく歩き、犬越路避難小屋に到着。コースタイム2時間の所、2時間半かかった。雪があったのでしょうがないか。バスの時間が迫ってきていたので、小屋の中は覗かなかった。キレイでトイレもあるという話はあちこちに書いてあるしね。
チェーンアイゼンはここで外した。

ここから用木沢出合までは結構荒れた道。所々でパラパラと砂利が落ちる音がして落ち着かない。
沢の水はキレイで、魚とか見えないかなーと覗いたが見当たらなかった。もちろんいるんだろうけどね。

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そんな感じで用木沢出合に到着。

今回は朝から腹と右膝の調子が悪く、行くかどうか悩んだけど行って正解!右膝はゴーラ沢くらいまで痛んだけど、気がついたら治まってたな。腹も昼飯食ったら治ったし、山ってすごいな(笑)

ちょっとグローブが最近しっくりこないので、どうしたもんかと考え中。また別に書こう。

“檜洞丸 ツツジ新道~犬越路” への2件のフィードバック

  1. まさ より:

    お疲れサマでした!
    檜洞丸から北はまだ結構雪が深そうですね~。自分なら間違いなくダイブしてますw

    そして犬越路への下り、写真がとても参考になりました!
    以前檜洞丸登った時も沢越しにあの急角度の傾斜をみて雪が付いてるとかなりシンドそうに見えたんですけど、スパイダーくらいでも行けそうですかねぇ・・。

    大室山・加入道山も良さそうですね!
    自分もいずれ歩いて見たいです(^^

  2. ノブタ より:

    >まささん
    犬越路の写真はいまいち納得できてないんですが…。余裕が無くてあまり写真撮れなかったんですよね。
    個人的にはスパイダーだとちょっと怖い気がします。僕が下り苦手というのもありますけど。

    大室、加入道辺りはあんまり情報がなくて、どんな山かなーと楽しみです。

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