自作アルコールストーブ2

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久々にアルコールストーブ(以下アルスト)を作った。最近はクリックスタンド+エバニューのアルストを使っていたんだけど、クリックスタンドだとクッカーがウルトラライトクッカーの900じゃないと五徳が安定しない。ラーメン作るには少しオーバースペック。

そんな時にツイッターでシェアされていたアルスト動画を見て、作ってみたくなってしまった。以前にも一度作ったことがあり、しばらくは使っていたものの最近ではお蔵入り。カーボンフェルトを使ったもので、それなりに使いやすかったんだけど火力的にはイマイチだった。

今回ストーブ本体に関してはこちらの「Capillary Hoop Stove Japan Limited」を、五徳に関しては「ウコンストーブ用のコンパクト五徳。」、「簡単ゴトク ビデオ編」を参考にさせて頂いた。

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エバニューウルトラライトチタンクッカー1に入れているもの。あ、CFも入ってる。SOTOのライターはファイアスターターに置き換えようかと考え中。

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五徳は100均の魚串を使用。片側が平たくなって穴が開いているので、ネジ止めに最適。M3のネジを使用。

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折りたたむと歪みがわかりやすい。実用上問題はないけど。

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Capillary Hoop Stove。穴6個、折り目12で作ってます。水400mlだと大体5分ちょっとで沸騰させることができる。

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こんな感じになる。

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風防はアルミホイルとアルミテープで作成。どちらも100均。

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作るのはとても簡単なので、鍋のサイズなんかに合わせることも容易。

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こんな感じになる。

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ちょっと酸欠になりそうだったので、結局開いて使っていた。

燃費の面はもう少し改善できそうな気もする。でもラーメン程度ならこれで十分作れるしなー。
もう少しのんびりといじってみるつもり。

作る上で購入した道具は、コンパスカッターピンバイス0.8mmドリル刃
動画で折り目をつけるのに三角定規を使っていたが、僕はヤスリセットにあった三角ヤスリを使った。これも100均だったかな。

そんな感じで意外と作れるもんです。製作過程を載せようと思ったけど、写真を全然撮ってないので面倒になってしまった。

“自作アルコールストーブ2” への6件のフィードバック

  1. yama-oson より:

    どこかで見たことあるストーブだと思ったら
    TETKさんのストーブですね。
    自分で作ってしまうとは、すごいです。
    五徳も無駄がなくてかっこいいです!

  2. ノブタ より:

    >Osonさん
    作り方が書いてあったので、なんとなくできるかなーと作ってみました。
    完成度はそれほど高くないですが、それでも実用範囲内なのはTETKさんのおかげですね。
    五徳も「ダイソー魚串」が使えるというのを知らなければ、あの形は困難でした。
    ネット様様です!

  3. asarisan より:

    面白そうだなー。

    これ、カーボンフェルト使わないんだね。

  4. ノブタ より:

    >あさりん
    これはCF使わないけど、圧力がかかって火がジェット噴射するよ(笑)
    CF使わない分軽量だし、風にも比較的強いね。

  5. JSB より:

    tetkさんのCHS、完成度が高いし
    作り方も丁寧に公開されています
    私も、アレをお薦めしています
    ただし、空き缶を沢山使いますので
    1缶で1ストーブを完成させるために
    FREVO stoveを考えました
    いちおう、2013年夏 6gの 究極版♪
    アルストは、同好の人達の共有テクニックで発達してきました。これからも、どうぞ宜しく

  6. ノブタ より:

    >JSBさん
    このストーブは軽くて火力も強く使いやすいですね。
    作り方も丁寧で、同様のものを作ってる方も多いようです。
    日本限定版と紹介されたVerのものは、100均のジュース缶1本でストーブ1個作ることが出来ましたよ。
    JSBさんやTetkさんのように、研究開発されてノウハウを公開してくださってる方々には心から感謝してます。

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