八ヶ岳縦走 1
今回はunlimited のまささん、まんもさんと一緒に八ヶ岳の赤岳に行ってきた。そもそも最初にお会いした時にもう案がでていた山行で、お二人は去年も赤岳鉱泉に泊まったことがあるそうだ。
しかし地図を見ていたらなんだかもう一泊したくなり、2日目から別行動をして北八ヶ岳の方へ歩いて見ることにした。
八王子で車に乗せてもらい、一路赤岳山荘へ。駐車場はやはり車が多かったが、まだ何とか止められる状態。
と、その前に、今回これという忘れ物はなかったものの、デジカメのバッテリーが最初から切れかけていた。というのもちゃんと残量を確認して、残量が2/3だったので充電した…つもりが充電できてなかった。しかも仮眠から覚めてデジカメのバッテリーを確認したら1/3に…。ということで、行動時の写真は全てiPhone5で撮影したものになった。
とりあえず赤岳鉱泉に到着。テントを張ってすぐ出るつもりだったけど、皆寝不足気味なので1時間ほど仮眠。
1時間ぐっすり眠って行者小屋。写真も文章も端折り気味。赤岳鉱泉よりこちらの方が人気なようだ。
暑さと闘いながら着いた先には、阿弥陀岳がドーンと構えてた。ザックを分岐にデポしてがっつり登る。
中岳辺りから、これから歩く赤岳へのトレイルがバッチリ見える。まささんのTシャツは良い色だ。
あとちょっとのところから振り返ってみた。いつもこういう景色を見ると不思議な気持ちになる。本当にこんなに歩いたっけ?
さて赤岳クライマックス。最後の岩場。疲れるけどこういう場所が好き。疲れるけど。
登頂!赤岳山頂直下では、稜線の東西でびっくりするほど湿度が違って面白かった。
なんやかんやで下山。文三郎尾根は下山で使うべきじゃない、と言う記憶しかございません。なんど転びかけたことか。おかげで途中から脇腹が痛くなった。
でも風呂入ってビール飲んだら治ったので良し!
まんもさんが持ってきてくれた、ウマから味噌で食べた野菜スティックが美味かったり、ダラダラと喋っていたけど写真がない。ビールを最後にこの日の記録を撮る気がなくなったようだ。
確か7時頃に先にテントに戻らせてもらって就寝。目を覚ますと0時過ぎ。星見えるかな?と外を覗いてみると満天の星空!
デジカメを引っ張りだして、三脚を立てて撮影してみた。
コンデジの星空モードなので、限界はあるけど一応星空とはわかる。大分明るさ補正したけど。
ペルセウス座流星群も見れるはずだと、しばらく空を眺めていたら流星がいくつか見えた。
首が痛くなったので治してくださいと願いながらまた就寝。
2日目
朝。4時少し前に起床。自分だけテントを撤収しないといけないので、早めに準備。クスクスは味付けが濃すぎてしょっぱかった。
ここでお互いに無事を祈りつつ、お二人と別れて単身八ヶ岳歩きになる。
つづく。
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