新穂高~双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳 1日目

わずかな夏休みを利用して北アルプスへ行ってきました。雲ノ平に行きたかったけど、日程に無理があるので、新穂高から入って水晶岳まで行くコースにしました。雲ノ平も見えかもしれないし。

8月12日金曜日。夜行バス(毎日あるぺん号)で新穂高温泉へ出発する。

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8月13日。5時半頃に新穂高温泉に到着。空には雲がかかっている。買っておいたおにぎりを食べて出発。
しばらくは林道歩き。すこしずつ晴れ間も見えてきた。

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わさび平小屋をすぎ小池新道に入る。
石が多めの登山道を進む。足元はともかく、天気が良くなってきて日差しが強い。かなり汗をかく。

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秩父沢出合では多くの人が休憩を取っていた。地図上では水場マークも付いているので、冷たい水を汲んでおく。

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もう少し歩いて、イタドリヶ原、シシウドヶ原と進む。この辺からの景色はとても開放感があって気持ち良い。

休憩からベンチを立つ際に、自分が座っていたところだけ汗染みができていて恥ずかしかった。
ULA OHMはメッシュパッドとか付いてないから、かいた汗が全部尻の方まで垂れてきてるのかもしれない。
周りを見ると大体はメジャーメーカーのザック。山と道もちょこちょこみかけた。この山行中に同じザックを背負ってる人を初めて見つけた。

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鏡平についた頃は曇っていて、槍ヶ岳は見えなかった。山荘前は結構賑わっていて、かき氷食べたりしてる人も多かった。

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弓折乗越や花見平の辺りも曇り気味で、淡々と歩いた。

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景色がぱっと開け、日差しも差してきたな~、と思ったら遠くに色とりどりのテント村が見えた。
双六小屋とバックには鷲羽岳がそびえ立っていた。

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到着は12時半。テン場にはそこそこテントが張られていたが、まだ平らな場所を選べる程度。とりあえず受付を済ませテントを張る。
余力があれば双六岳に登ろうかと思ったが、あんまりない。曇りがちで展望も無さそうなので、大人しくしておく。
腹が減ったので山菜うどんを注文して、小屋前のベンチで食べる。なんとなくビールじゃなくてコーラにしたが、下界じゃありえない組み合わせだな~。

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雲間を出たり引っ込んだりする鷲羽をボーっと眺め、少しテントで昼寝。

起きたらテン場はかなり混雑していた。あとから何処かで250張りとか聞いたけど本当かな?
ニーモ、モンベル辺りのテントが多かった。Sixmoonのルナソロも見かけたけど、やっぱり結構な場所をとるので、メジャーなテン場では不向きだなと思った。

その後試しに持ってきたKindle Fireで映画を見たりしてたら日が暮れた。20時頃就寝。

Hiker’s Depot トップキルト
山と道 U.L.Pad15s 100cm
コクーン エアーコアトラベルピロー UL
半袖Tの上にユニクロダウン + Patagonia フーディニ・ジャケット
Montane テラパックパンツ + モンベル ピークシェルパンツ

これで寒さは感じなかった。エアマットが欲しいと思った。

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