アルミ0.1mm風防

没風防以前アルコールストーブ用に風防を作ってみた(上の写真)が、山頂で使ってみたらほぼ効果なしだったのでつくり直すことにした。 本当はFREELIGHTのチタニウムフォイルを買いたいところだが、ちょっと自分のクッカー(Evernew チタンウルトラライトクッカー1)だと長さが足りるか微妙なところ。やはりDIYで行ってみる。あとあれ高いんだ…。 続きを読む

自作アルコールストーブ

アルコールストーブというものにはあまり興味がなかったんだけど、どうやら自分で作れるという話を聞き、俄然興味が湧いてきた。 しかしトランギアのようなアルコール直付けのストーブはなんだか面倒くさそう。 カーボンフェルト(以下CF)を使ったものなら、面倒臭がりな自分でも使えるか…?ということで、早速オークションで25*25cmくらいのCFを入手した。 次に蓋付きの缶を用意。ポッカのアロマックスがよく使われてるらしい。幸い徒歩3分の自販機に置いてあったので、これはいつでも手に入る。 燃料も近所の薬局で500ml、500円程度で燃料用アルコールが売っていた。 色々なサイトを参考にしつつ、缶を加工しようとするがスチール缶をカッターで切るのはなかなか難しい…。 しょうがないのでホームセンターに行って金切鋏を購入。電動ドリルで穴をあけて、金切鋏で切ったら簡単に加工できた。 最初に作ったものは、缶を上、中、下に切って、「中」を省く形。これだと上を下に押し込む(または下を上に押し込む)時に、内に入る部分をつぼめないとうまく入らず、その加工が難しかった。結果出来たもので着火テストしたところ、隙間から火を吹いて失敗になった。 製作の流れ 次に作ったのは、上、中、下に切った後、下を逆さまにして上に押し込む形。底面は胴体部分よりやや小さめになってるので、力をいれればそのまま押し込める。 上げ底になるので地面の温度が伝わりにくいかもしれない。一応セメダインを塗って隙間を埋めておいた。 底面 そのまま これは底面切りっぱなし。一応ヤスリは掛けてある。 底面 曲げ加工 こちらは曲げてある。このほうが安心感があるが、CFをいれるならここまでしなくても大丈夫な気がする。 とりあえずこれで着火テストしてみたところ、大きな問題もなくお湯をわかすことが出来た。火力に関してはアルコール量とCF量辺りで変わるので、その辺は使いながら覚えようと思う。 次はゴトクを作ろうかな、となんだかハマってきてるかな?