NEMO TANI2P フライシートの補修

9月は前半に足裏を痛め、後半は風邪を引き熱が40度まで上がるという状態で山どころではなかった。
週末大体天気が悪かったので、だらだら本を読んだりのんびり過ごした。

今日もだらだしてるので、8月の北アでニーモ タニ2Pのフライシートが駄目になった話の続きを一応書いておく。

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僕が使っているのは ニーモ タニ2P。購入したのは2012年7月で、初期のモデルだと思う。フライ後部のベンチレーションもジッパー式じゃない、強風が吹くとどうしようもないモデル。
今回駄目になったのはフライとポールを、テント中間でつなぐベルクロテープ部分。
最初はテンションかけすぎてちぎれたのかと思ったが、家に帰ってよく見ると接着剤の劣化による剥離だった。4箇所全部劣化していて、引っ張ると簡単に取れた。

ちぎれたと思って、確認する前に購入点であるアートスポーツに連絡し、フライシート交換の見積もりを依頼していた。どうせならジッパー式のモデルにしたいと希望してみたところ、それも対応可能ということだった。
代金が2万以上だったら新しいテントを購入しようと思っていたが、13000+送料(この辺は国内に在庫があるかとかで変わる模様)ということで予算範囲内ではあった。

ただ前述の通り引っ張って接着剤が剥がれただけだったので、もう一回接着すればいいだけだと思い自分で直すことにした。

作業自体は難しくない。

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キャプテンスタッグ シームグリップをアマゾンで購入。
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まずベルクロ周辺、フライシートの貼り付け部のシームをちまちまと剥がす。
入り口面のベルクロには、入り口開放時にフライをまとめておく紐があるので間違えないようにする。

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べったりシームグリップを塗って、ギュッと圧着して1日放置する。

シームグリップは手につくとなかなか落ちないので、使い捨ての手袋なんかをつけておけばよかった。

しっかりくっついたように思うが、実際に使ってはないのでその辺はまた後日。
出入り口の辺りのシームテープもちょっと劣化気味だったので、遠からず直さないといけないかもな。

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