将監峠~笠取山 周回コース (2)
テントを張り終えてひと段落したので昼食にする。
昼食を作っていると目の前に大学の山岳部らしき団体さんが到着。4,5人用テントが5,
テントを張り終えてひと段落したので昼食にする。
昼食を作っていると目の前に大学の山岳部らしき団体さんが到着。4,5人用テントが5,
GW、久々にテントで寝たいと思い、どこに行こうか悩む。あまり遠出はできないので雲取周辺…いや混んでるなと考えていた所、ピークスで高橋庄太郎さんが紹介していたコースがよさそうだったので、そこに決めた。 続きを読む
「大菩薩嶺のはずが湯ノ沢峠…?その1」 の続き。
そう、朝起きたら胃がおかしく、食欲もない。とりあえずフリーズドライの雑炊を作ってみたものの、のどを通らない。(単純に不味かった気もする)
幸い宴会してたおじさんが胃薬をくれて、すこしずつ症状はおさまった。しかしこの後7時間の行程と、自分の体の鈍り振り、エスケープルート無しということを考えてやはり撤退することにした。
この後の黒岳~大菩薩嶺の稜線歩きが、この山行のハイライトになるはずだっただけにとても残念。
そんなわけでヘッドライトの明かりを頼りに下山していると、沢沿いを歩いて行くルートのため所々道が凍結していたので軽アイゼンを装着。
年末に好日山荘で買ったSnowlineという韓国メーカーのチェーンアイゼンライト(チェーンクランポンとかチェーンスパイクとも言うのか?)。マウンテンダックスが取り扱っているようだ。デザインはほぼKahtoolaとかと同じだが、素材が違うのかケース入りで285gと軽い。
実はGRIVELのスパイダーも持ってるが、なんとなく信用出来ずに使っていない。実際目の前で友人が使っていたが、片方外れたりしていた。軽さは大事だが、使い勝手が悪いとイライラしてなるべく使わないようにしそうだ。とにかくチェーンスパイクを装着。思った以上に違和感なく使えて好感触。
明るくなった頃に山道を抜け、舗装路に入る。一部だけ盛大に凍っていて、少し滑ってみたり。
ちなみにこの頃には完全に体調回復して、行動食を食べたりしていた。
後は道路を延々と歩き、甲斐大和駅まで歩くだけ。
途中見た目のインパクトに惹かれ、八大龍王神社という所によってみた。意外と普通だった。
ちなみにこの日はかのRoadmanさんも逆ルートで登っていたようで、予定通りに登っていればお会いできたようだ。重ね重ね残念。
(ルートなんかはヤマレコで)
久々に友人Aと泊まりの登山に行くことになった。ルートは上日川峠から大菩薩嶺、そこから湯ノ沢峠まで進み湯ノ沢峠避難小屋で一泊する予定…だったのが、朝から人身事故で電車が遅れ、さらに予定していたバスが無い…。
しょうがないのでルートを変更し、天目温泉からハマイバ経由で湯ノ沢峠へ向かうことにした。
まずは1時間ほど林道を歩く。寒いことは寒いが歩き出せは大して気にはならない。特別キツいルートではないが、二人とも久々の登山&テン泊装備で登りがキツい。それでもなんとか標高を上げて行くと、川も凍り雪が目立つようになってきた。幸いこの日はアイゼンが必要なレベルの箇所はなかった。
この辺の山は山頂にも木が多く、あまり展望は良くないように見えるが、歩いて見ると所々で南アルプスの山並みや富士山が間近に見えるて、疲れを癒してくれる。
湯ノ沢峠避難小屋に着くと中では6人ほどで宴会をやっているおじさんおばさんがいた。しょうがないからテン泊にしようかと思ったがそこら辺に「熊出没注意」という張り紙がしてある。
小屋は広くスペースも空いているので、小屋で寝ることにした。結局この後単独登山者が2人来て、10人になったがなんとかなった。
早めの夕飯というか遅めの昼飯にすき焼きを食べる。材料は全て友人が背負って来たので、僕は食べるだけ。ありがたや。
寒いので食後に何をするわけでもなく、夕焼け時に写真を撮りに行き、帰ってしばらくしてだらだらして就寝。なんと消灯6時!一眠りして目が覚め、暇なのでiPhoneでこれを書いてる。ちなみに今は9時半だ(笑)
明日に備えて寝ようにも全く眠くない。そもそも寝つきは悪い方なんだよな…。
取り敢えず今日はここまで。
~と、ここまでは上記の通り小屋内で書いたもの。まさか翌朝胃痛に苦しむことになるとは知らなかった頃だ。
(ルートなんかはヤマレコで)