大菩薩嶺のはずが湯ノ沢峠…?その1

久々に友人Aと泊まりの登山に行くことになった。ルートは上日川峠から大菩薩嶺、そこから湯ノ沢峠まで進み湯ノ沢峠避難小屋で一泊する予定…だったのが、朝から人身事故で電車が遅れ、さらに予定していたバスが無い…。

しょうがないのでルートを変更し、天目温泉からハマイバ経由で湯ノ沢峠へ向かうことにした。

まずは1時間ほど林道を歩く。寒いことは寒いが歩き出せは大して気にはならない。特別キツいルートではないが、二人とも久々の登山&テン泊装備で登りがキツい。それでもなんとか標高を上げて行くと、川も凍り雪が目立つようになってきた。幸いこの日はアイゼンが必要なレベルの箇所はなかった。

この辺の山は山頂にも木が多く、あまり展望は良くないように見えるが、歩いて見ると所々で南アルプスの山並みや富士山が間近に見えるて、疲れを癒してくれる。

湯ノ沢峠避難小屋に着くと中では6人ほどで宴会をやっているおじさんおばさんがいた。しょうがないからテン泊にしようかと思ったがそこら辺に「熊出没注意」という張り紙がしてある。
小屋は広くスペースも空いているので、小屋で寝ることにした。結局この後単独登山者が2人来て、10人になったがなんとかなった。

早めの夕飯というか遅めの昼飯にすき焼きを食べる。材料は全て友人が背負って来たので、僕は食べるだけ。ありがたや。


寒いので食後に何をするわけでもなく、夕焼け時に写真を撮りに行き、帰ってしばらくしてだらだらして就寝。なんと消灯6時!一眠りして目が覚め、暇なのでiPhoneでこれを書いてる。ちなみに今は9時半だ(笑)
明日に備えて寝ようにも全く眠くない。そもそも寝つきは悪い方なんだよな…。
取り敢えず今日はここまで。

~と、ここまでは上記の通り小屋内で書いたもの。まさか翌朝胃痛に苦しむことになるとは知らなかった頃だ。

その2に続く

(ルートなんかはヤマレコで)

“大菩薩嶺のはずが湯ノ沢峠…?その1” への1件のコメント

  1. […] 「大菩薩嶺のはずが湯ノ沢峠…?その1」 の続き。 […]

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