塔ノ岳登山

2010年11月3日 塔ノ岳登山。

今回は友人Aと一緒に、塔ノ岳登山に行ってきた。
当日はいい天気で、気温も暑からず寒からずの登山日和。

渋沢駅からバスで大倉まで。相変わらずこの辺のバスは満員だ…。
大倉バス停で軽くストレッチをして出発。
林道
ちょっと石が多いなーと思いながらしばらく歩く。階段が多く足に来る…。
紅葉
時々展望が開けて、紅葉の山が見えたりする。まだピークまではもう少しかな。
大倉尾根で傾斜も一旦落ち着いたものの、地図を見ると等高線がうんざりする感覚で描かれている…。噂に名高い「バカ尾根」ってのが待っているようだ。

その先は石だらけの階段を延々登る。後ろを振り返れば素晴らしい景色、前を見ればどこまでも続く階段。割と体力自慢な友人Aも、流石にバテぎみな模様。折れた心を応急処置しながら、なんとか足を上げ続けてようやく山頂!
塔ノ岳頂上
残念ながら靄がかかっていて、あまり景色はよろしくなかった。

それにしても山頂は結構な数の人で賑わっていた。子供はここまで登ってきて疲れてるだろうに、走りまわって親に怒られていた。若いってすごいな…。
さて、疲れた体を癒すためにも昼ごはんだ。
昼飯
今日のメニューはカップヌードルとおにぎり2つ。登山でバーナー使うの初めてだけど、山頂で温かいものが食べられるのは本当に幸せだなー。
食べてる間にどんどん靄も濃くなり、気温も下がってきた。周りではダウンを着込んでる人もいる。
なんだかんだで1時間ほど休んだし、視界も悪くなってきたので出発。

少し降りると視界はすぐに晴れた。
しかし下りていくにつれて、段々と右膝に痛みが出てきた。歩き方を変えてみたりしたものの、延々続くガレ場やら階段でカバーしようもない。友人Aがポールを一本貸してくれたので、それを頼りになんとか下り続けた。
そんな状態だったので、復路の細かいことはあんまり覚えてない。ただただ痛みに耐えていた記憶ばかり。
鹿
唯一雌鹿が登山者に目もくれずに草を食べてたのだけは写真に撮った。思ったよりでかかった。
なんとか右足を引きずりながら、バス停に到着。売店で買ったビールを飲みながらバスを待つ。
膝対策をしなくちゃなー、と登ってきた山を見ながら思ったのだった。

十数年ぶりの登山 仏果山~経ヶ岳

2010年5月4日、仏果山に登ってきました。これはその直後にmixiの日記に書いたものです。 mixiだとログの検索なんかも出来ず、不便なのでこの度ブログを作ってみました。

今現在ふくらはぎがパンパンで階段を下るのが笑っちゃうくらいしんどいです。 メモがてらmixiボイスにアップしてたけど、考えてみれば時間が表示されないので意味がないw 普通にメモっておいた方が良かったな…。(書いてる途中で写真のデータに含まれてるのに気づいた…。

7:20 本厚木からバスで「愛川ふれあいセンター前」へ。

8:00 仏果山登山口 入り口にヤマビル注意の看板があって萎える。 今回事前に調べて、一番気を付けてたのがヤマビル。丹沢のどっかに原生地があるようで、周辺にも春~夏にかけて出てくるそうだ。
結果的に被害はな かったけど、休憩取るのに気を使った。 途中で野生のイタチみたいなのを発見。目が合って数秒後猛ダッシュでどっかへ消えた。写真取れず。 体が暖まってなかったのか、一番しんどかったのがこの辺。

9:25 仏果山山頂着。 ほぼ誰とも出くわさず、ちょっと不安を感じながら山頂に到着。山頂には人がいてちょっと安心。 栄養補給。展望台があるので、登ってみたらいい景色。写真は失敗。最近撮ってないから細かい設定の仕方とかを忘れてたw 半原越まではなかなかスリリング。ハシゴやらロープやらを伝って、足元に注意しながら進む。下りで膝がガクガク。

10:40 半原越着 休憩しながら経ヶ岳に向かう急階段を見て、ちょっと帰ろうかと思う。 急階段を登る。はじめの頃より体の使い方を考えて登った分、消耗は激しくない。 途中「経石」と書いてあるでっかい岩がある。弘法大使がどうのこうの書いてあったが、まだここか!という事しか覚えていない。

11:05 経ヶ岳着 時間を見ると25分なのか。結構長かった気がするのは、急階段のせいか。 山頂はまたハエやハチがぶんぶん飛んでいたので、ちょっと離れた木陰のベンチで昼食。おにぎり食べながらしばしボーっとする。ここから下山。 下りは体力的にはらくだけど、神経使うので精神的に疲れる。あと膝が笑ってる。 沢のせせらぎに癒されつつ

12:10 下山 半僧坊バス停は二つあってややこしい。 山の中と街は別世界だなと思いながら家路につく。 と言う感じで十数年ぶりの登山でした。登山というかトレッキングみたいなもんだけど、体力の無さを痛感。スクワットしないとね。